|
ADVENTURECluster 全般の FAQ のページです。
|
- Q1. ADVENTUREとADVENTUREClusterの違いを教えてください。
- Q2. ADVENTUREClusterが動作する環境を教えてください。
- Q3. ADVENTUREClusterの解析規模と必要なCPU数を教えてください。
- Q4. クラスタを構成する各ノードのCPUはどれも同一性能でなければなりませんか。
- Q5. 長時間に渡る計算の途中で,あるホストがダウンした場合,この計算を回復することはできますか。
- Q6. ADVENTUREClusterの入力データはどのようなものですか。
- Q1. ADVENTUREとADVENTUREClusterの違いを教えてください。
A1. ADVENTUREClusterは,ADVENTUREプロジェクトが開発した ADVENTURE システムをもとに,当社が開発したCAEシステムです。プレ処理システムへのCADカーネルの導入,メッシュ生成機能の強化,新開発高速 CGCG 法ソルバの実装,各種機能の追加,ポスト処理システムの高機能化など,ADVENTURE と比べて大幅な機能強化が施されています。
当社はADVENTUREプロジェクトのメンバでもあり,ADVENTUREシステムの開発も行っています。
- Q2. ADVENTUREClusterが動作する環境を教えてください。
A2. Builder,Visual の動作環境については,こちらをご覧ください。ソルバの動作環境はこちらをご覧ください。
- Q3. ADVENTUREClusterの解析規模と必要なCPU数を教えてください。
A3. ADVENTURECluster に,解析規模のソフトウェア上の制限ははありません。数100万自由度が普通の大きさで,数千万自由度の解析もできます。CPU 数は解析規模によりますが数CPU 〜数十 CPU が標準的です。解析規模が小さい場合には,シングル CPU での既存の汎用CAEシステムと比べて数十倍のパフォーマンスといった高速化が図れます。しかし,ADVENTURECluster の本領は大規模な解析にあります。
- A4. クラスタを構成する各ノードのCPUはどれも同一性能でなければなりませんか。
A4. これは大変多いお尋ねです。ADVENTURECluster は標準的なMPIアプリケーションで,いわゆるSPMD (Single Program Multiple Data) アプローチに沿ったプログラムです。分割された並列領域 (Multiple Data) の計算が,各プロセスに割り振られ,各プログラムは同一の動きをします (Single Program)。従って計算は同一(性能の)CPUを持つクラスタ環境で行なうことが望ましいといえます。不均一な環境では,全体が遅いCPUに引っ張られて,性能が出ないことになりますが,計算そのものには影響がなく,この意味では均一の環境は必ずしも必要ありません。
- Q5. 長時間に渡る計算の途中で,あるホストがダウンした場合,この計算を回復することはできますか。
A5. ADVENTURECluster には,計算途中でのホストのダウンに対応する機能は持っていません(弾塑性解析などはリスタート機能を使えば,保存したところから再計算が可能ですが)。これは,本質的にアプリケーションが対応すべき機能ではなく,並列環境側の機能といえます。PCクラスタコンソシアムの並列環境 SCore は「チェックポイントリスタート」という機能があり,ある時間ごとの各ホストのメモリの内容をディスクに退避しておき,これを他のホストに割り振って計算を再開することができるようになっています。
- Q6. ADVENTUREClusterの入力データはどのようなものですか。
A6.プリプロセッサ FAQ A1 をご覧ください。
|
お問い合せは
postmaster@alde.co.jp
までお願いします。
|