この図のような一様な引張り応力 σ0 が生じていると,x軸上の応力分布は
で与えられ,円孔の右/左端 (x軸との角度 0 /π) の位置で最大応力 3σ0 が生じます。
結果をつぎに示します。ADVENTURECluster と MSC.Nastran は重なっていますが,これは弾性解析なので当然の結果といえます。理論とは円孔の縁 (x = 25[mm],理論値は480MPa) で少しずれていますが,これは理論が無限板を,解析が有限の板対象にしたものであることに起因しています。
以下に示すとおり,両者はほぼ完全に一致しています。 これは,弾性解析なので当然の結果ともいえます。
理論で述べたとおり,円孔の左右両縁で一様引張り応力の 3倍の応力がかかるので,この付近から塑性します。下の図で, は相当塑性ひずみです。
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